
大分県庁職員として働く
麻生 武志
薬剤師を目指した理由 実は、ずっと「薬の研究をしたいな」と思っていたのです。抗がん剤治療薬とかエイズとか、「そんな薬を開発したら世界中の人を救えてかっこいいな」と思って薬学部に進学しました。 ただ、研究って、今やっていることが成果につながるかどうかわからない。やり続けても全てダメになる可能性もありますし。地道にやることに対するプレッシャーも感じながら、大学院に1年行ったのですが、いろいろ研・・・
人生において大事なものは人それぞれ。
いろんな想いで、いろんな考えをもって、いろんな人が働いています。
大分で働く素敵な薬剤師を紹介していきます。
麻生 武志
薬剤師を目指した理由 実は、ずっと「薬の研究をしたいな」と思っていたのです。抗がん剤治療薬とかエイズとか、「そんな薬を開発したら世界中の人を救えてかっこいいな」と思って薬学部に進学しました。 ただ、研究って、今やっていることが成果につながるかどうかわからない。やり続けても全てダメになる可能性もありますし。地道にやることに対するプレッシャーも感じながら、大学院に1年行ったのですが、いろいろ研・・・
児玉 淳
在宅医療への道へ 実は、薬学の道ではない他の学部を志望していたんですけれど、私の祖父が薬局をしており、父が問屋で勤めていた関係もあって、最終的に私も薬学部に進学しました。 言い方はともかくですが、大学在学中から薬局は「医療機関の金魚のフン」といったような位置づけのイメージが強くて、「薬局独自で何かできないかな」と思っていました。 これから超高齢化社会を迎え・・・
森永 由美子
節薬薬剤師としての私の理念 現在、薬剤師として薬局や病院で働きながら、空いた時間で「節薬薬剤師」として一般の方々を対象に病気や健康をテーマにカフェなどで小規模なセミナー活動をしています。 仕事に対する理念…、とはちょっと違うかもしれませんが、皆さんに思い出してほしいとずっと思っていることがあって。 私はセミナーで「人・・・
小笠原 眞理
薬剤師として 私はこれまで、薬剤師として43年働いてきました。 どちらかといえば文系志望だったのですが、「理系の分野で手に職を持っておいたほうが良い」という親からの強い勧めがあって、薬剤師になりました。 働き始めた当時は、対人業務がこんなに多い仕事だというイメージはありませんでしたね。 私のことを知っている人からは「意外だ」といわれますが、実は人と話をするのが苦・・・
野中牧
薬剤師として もともと母親から「資格」をとりなさいと小学校のときから言われ続け、医療系を目指しました。薬剤師がどんな職業かも知らないまま、薬学部へ。卒業後、大学の実験助手で痛みの研究を二年間しました。その経験もあり、臨床試験に興味を持ち、治験センターを併設する病院にその後就職し、病院薬剤師としても、治験に携わる薬剤師としても、経験をつみました。病院勤務は充実していましたが、夜間や休日に呼・・・